お人好しの両親が保証人になって借金地獄におちいった体験談。

私の両親はお人良しと言うか、人が良過ぎるのが欠点です。
そんな両親は数年前お金に困っていた知り合いの連帯保証人になって、多額の借金を肩代わりすることになってしまいます。
当時まだ子供だった私は突然暮らしていた一戸建てから、狭いカビ臭いアパートに引っ越すことになって驚きました。

今となってはどうしてその様な暮らしになったのか理解できますが、その時は両親が理由を一切話してくれなかったので訳が分かりません。
それまでは専業主婦だった母までもが働き始め、子供心ながらに不安な毎日を過ごすことになった私。
両親が毎日休まず何かしら仕事をしている姿を見て、倒れたりしないかと凄く心配しました。
「大丈夫だよ」と言う両親の表情を見ても、とても大丈夫そうには見えなかった記憶があります。

両親が連帯保証人になって借金をするまでは所有していたテレビゲームや漫画は、古本屋や中古ゲーム買取店に売られてしまいました。
友達皆がゲームで楽しんでいましたが、私はずっとゲームと縁の無い生活になったんです。
家から電話も無くなっていましたし、夜20時には明かりを消して寝る地獄の生活。

食事も一日2食というのが何年もの間続きましたし、お菓子を買ってもらった記憶もありません。
近所の古着屋さんにて数百円で買ってもらった洋服、それを着て学校に通うのも辛かったです…。
借金地獄の過酷さを今振り返るだけでも泣けてきます。

ただそれでも両親は希望を捨てずに前向きに生き、しっかりと借金を返済してのけたので尊敬しています。
二度と辛い地獄は味わいたくありません。
今後は連帯保証人等には絶対にならないで欲しいです。
切実な願いです。

借金返済地獄体験談

借金返済は計画通りいくとは限らない。

一回払いで完済できるような借入ならそれほど気にすることはないと思いますが、だいたいお金を借りるとなるとそれなりの大きな金額を借りることが多いのではないでしょうか。
借金する際には現在の収入と未来の収入予定を見込んで返済計画を立てますが、どうしても収入が予定通りでないことも起こりえる話です。
以前の日本ならまじめに働いてさえいれば昇給もあり、効率的にに支払いできるというイメージを持つことができました。

実際には個人個人でそうでなかったとしても、時代が年齢を重ねるほど高収入になるという風潮があり、実際の平均収入もそうであったと思います。
しかし最近では終身雇用がくずれてリストラや解雇されるケースもめずらしいことではなくなり、会社も大企業でも安泰というわけには行かないニュースもよく聞きます。

特に住宅ローンや自動車ローンなど長期間の支払いとなる借入は、返す途中で収入の見込みが狂ってくるというのは昔以上に多くなっているように思います。
そうなったときにどう家計を立て直すかということも想定しておかないといけなくなりました。
「借金は計画に」とは言うけれど、会社の倒産やリストラなど自分の努力では回避できないこともあり、返済は効率良くいくとは限らないと認識しておいた方がよさそうです。

借金返済地獄体験談

借金取り立ての解決方法と違法になる時間帯は?

お金を借りて返済しないでいると、金融機関からの催促が始まる可能性もあります。
借金取り立てのやり方は会社によって違いますけど、電話や直接家にきたりといろいろな仕方で行ってくるでしょう。
貸したお金を返して貰うのは当然です。
とは言え、借りている人にとっては、すぐには返せないと同時に取り立て自体がとても怖くなってくるようなこともあるかもしれません。
そうなってしまっては、日常生活にも影響が出かねません。

そこで取り立てをやめさせるにはどうしたらいいか?
借金を返済するのが1番良いのですが、それができないから困っているのです。
でも、返せないと取り立ては止まないですよね。

ということは、問題の核心はいかに借金返済するための方法を考えるか?ということになります。
1人で返そうとしてもダメだったから取り立てが行われているわけですから、1番良いのはこういう問題に慣れている人、詳しい人に助けてもらうことでしょう。
例えば、弁護士とかです。

1人で悩んでいても実際にどうにもなりません。
借金問題を解決するというのは、借金問題を解決するに等しいので、それに詳しい人に相談すれば、とりあえず具体的な道筋くらいは示してくれると思います。
取り立てから逃れたいのならば、1つ方法として覚えておきましょう。
今は、相談自体は無料で行えるところも多いですからね。

借金の取り立ては違法な時間帯がある

借入をしていて、なかなか返すことができないでいると、もしかしたら取り立てがやってくるかもしれません。
返済の催促を行うこと自体は違法ではないものの、やり方次第では違法になるので、今借金をしている方は知っておいた方が良いでしょう。

具体的に言うと、取り立てをどの時間帯にやるか?というのが1つポイントで、基本的に朝早い時間帯と夜遅い時間帯は催促をしてはいけないことになっています。
時間帯も具体的に決まっていて、21時から翌朝の8時です。

この時間帯は近所迷惑になるということもあるかもしれませんが、借金の取り立て行為は禁止です。
それは家を訪れてチャイムを鳴らしたり、ドアを叩いたりするだけではなく、電話による催促も禁止されています。

つまり、この時間帯はお金を借りている本人に対しても、接触を図ることが全て禁止されているといった状態になっているわけです。
だから、もし今後催促を受けたとしたら、この時間帯にそれが行われている可能性もあります。

だから、そういう場合には無視して構わないということです。
ただ、それ以外の正当な時間帯に連絡がきたり、家を訪問した場合にはきちんと返答をした方が良いです。
そうしないと、違法な時間帯に借金取り立てが行われても、それ自体が正当となる場合があるからです。

借金返済地獄体験談

年金生活者が借金するときに注意すべきポイントとは?

夫婦で年金生活を送っている人が、借金をする場合には注意が必要です。
(夫婦じゃなくてもですが)
借金と言っても、お金を借りると言う行為以外に、クレジットカードのリボ払いといった方法も、これに類するものである事を忘れてはなりません。

年金生活で夫婦つましく生活を送っていて、思い出のために海外旅行などをし、それをクレジットカードのリボ払いや分割で支払う。。
そういった事は、借金と言う意識なくよく行われています。
旦那さんの厚生年金と奥さんの基礎年金で、こうした借り入れをしても十分生活が成り立つと考えられているからです。

何も無計画に借金をしたのではなくとも、旦那さんが亡くなると事情が変わってきます。
収入は遺族年金と奥さんの基礎年金だけになります。
収入は60%程度に大幅にダウンしてしまい、月々の支払いに行き詰る事が考えられるのです。

旦那さんが生命保険に入っていても、年金生活者の多くは、葬式代程度しか加入していないのが普通です。
生命保険で借金返済を一括でする、という事もできない事が多いのです。
もちろん、借りている金額にもよりますけれど。

こうして借金地獄などとは無縁だと思われている普通の人でも、返済に苦しむケースが意外と多いのです。
現役世代なら、頑張って収入を増やす事も可能かも知れませんが、高齢の年金生活者ではそれもままなりません。
こうした思わぬ状況に陥らぬために、年金生活者が広い意味での借金をする場合には、十分な注意が必要だと言えるのです。

借金返済地獄体験談