自己破産しても借金返済生活から脱出できない?

自分なりに頑張ったけど、借金返済の目処が立たない…そんな時、破産という言葉を考えます。
正確には自己破産と呼ばれ、裁判所にその旨を申請して許可をもらうというものです。
破産のイメージは良くないと考えている人が多いですが、法律に則った正式な手続きになります。

書類の作成や申請は弁護士や司法書士に相談することでほとんどは問題ありませんが、問題は、どうして自己破産に追い込まれるまでになってしまったかということです。
仕事がうまくいかず、病気をしてしまった等、その理由はさまざまですが、そのすべてが認めてもらえるわけではありませんので注意しなければなりません。
自己破産の場合、一部条件はあるものの、税金などの公的なものを除き借金の免除が認められます。

しかし、ギャンブルや賭け事などで浪費したことが理由になる場合は認められないことが多いです。
要は、自分勝手に娯楽をした結果だった場合はいけませんということになります。

では、どこまでがいけないのかは裁判所の判断となるため、個人ではなかなか分かりませんし、弁護士にも分からないのが現状です。
次に、破産時には財産を処分して債権者に割り振られますが、その際、債権者の申告や金額などに虚偽の内容があった場合も当然ながら認められません。
自己破産時の財産の分与は平等に行われなければならず、1社だけは自分が別途お金を返すといった都合のいい選択をすることができないのです。

その他、虚偽や隠蔽などが発覚すると、借金の免除が認められない傾向にあります。
自己破産を申請する場合、最長で1年程度の期間を必要としています。

これは、申請されたものが本当かどうかを調べ、免除が適切かどうかを審査するためでしょう。
借金返済が難しくなったら自己破産を申請すると同時に、それから先の生活再建に向けてどうすればよいかをしっかりと考えるようにしましょう。

借金返済地獄体験談

自己破産を行うリスクとは?

自己破産という言葉をご存知ですか。
言葉は聞いたことがあるが、どういった内容のことなのか理解をしていない人がほどんどではないでしょうか。
一般的に、自己破産とは自分が抱えている借金を全て帳消しにしてくれることを指しています。

手続きを行う本人が借金をしている場合に、自分の財産を全て失っている状態であることが前提で破産を行うことができます。
今まで抱えてきた借金が全て帳消しになるのですから、これほど便利な制度はないと考えるでしょう。

しかし、自己破産を行うには大きなリスクがあります。
そのリスクをしっかり理解したうえで手続を行うことが重要だと言えるでしょう。

まず、金融関係については10年間はブラックリストに載ってしまいます。
これはとても大きなリスクで、お金を借りるという行為が少なくても10年間は行うことができないと考えてください。
仕事をして、その仕事から得た収入で全てをまかなう生活になるでしょう。

また、自己破産を行った場合はほぼ全ての財産を失うことになります。
生活に必要な車なども全て没収されることになりますので、手続きを行う場合には、事前にしっかりこういったリスクを調べておく必要があるでしょう。

借金返済地獄体験談

家賃滞納中に自己破産をすると家を追い出される?

賃貸物件に住んでいる人は、自己破産をしてしまうと、それが原因で大家さんに家を追い出されるのでは?
と思っている人もいるかもしれません。
しかし、現実的には自己破産を大家さんに知られたとしても、それを理由にして家を追い出すということはできないと思われます。

破産するということは、お金に困っているということであり、家賃を滞納するのでは?という予測も働きます。
しかし、それを理由に家を追い出されること自体そうあるものでもないと思います。

しかし、家賃滞納がすでに行われていて、それに加えて自己破産となると話は別です。
すでに家賃が払われていないのに、今後も払われる気配がないだろうということで、こういう場合には家を追い出されることもあるのではないか?と思います。

家賃を滞納していると、それ自体が家を追い出される原因になります。
そこに自己破産が加わると、さらに可能性が高まります。

破産だけならそんなに問題ないですが、家賃滞納が重なるといけないので、そこは知っておきましょう。
家を追い出される心配をしているがために自己破産をためらっている人もいるかもしれませんけど、そういった心配は全てのケースで具現化するわけではないというのは知っておきましょう。

借金返済地獄体験談

計画的な自己破産で借金踏み倒しは可能?

延滞履歴や事故歴などがある場合はできないと思いますが、まだ真っ白な状態であれば、計画的な借金踏み倒しが可能だと思っています。
例えば、借りれるだけ借りて自己破産する。
そんなこともできるのではないでしょうか。
カードなどを作るときに連帯保証人はつけませんよね。

ところが国からの借りれ金や銀行の借り入れの場合は連帯保証人が必要になります。
そのため、自分が返済できなくなった場合は、連帯保証人が返済を迫られます。
迷惑をかけるわけです。

ところが連帯保証人がない場合、自己破産をしても誰にも迷惑はかけません。
キャッシング、カードローンで枠いっぱいに借り入れ、最後は破産をする。
それで踏み倒せるのではないでしょうか。

ただし、自己破産をするにも弁護士に依頼をしなければならず、そのお金もかかります。
また、これは上級者だと思いますが、一度、代弁になり、それを買い取った会社に返済を迫られた場合、数万円の返済で終了するとか。
これはわかる人にはわかる借金踏み倒し方です。

ちなみに代弁になると、金融会社はその再建を売却します。
その売却された再建を購入するヤクザな企業があるわけです。
再建は数万円で買い取っているので、その買い取った金額以上の返済をしてもらえれば収益になるのです。

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2回目の自己破産は免責許可のハードルが高い。

1回目の破産手続きは、人間なら誰でも失敗するものです。
2度と借金で生活できないような状況にはしないと反省のチャンスを与えるために、借金の理由を問わず比較的免責がされやすいです。
ところが、2回目の自己破産になると、なぜ同じことを繰り返してしまうのか?

もし免責しても3回目を申し立てるだけにならないかという疑問が出てくるので、裁判所も慎重になります。
自己破産で免責を認めると、申立人にお金を貸している多くの債権者は、借金が回収できずに損をしてしまいます。
それが2回続くと、あまりにも一方的な不利益を債権者に与えてしまいます。

2回目の免責が認められるためには、借金がどうしても避けられなかった、やむを得なかったという事情が必要です。
多くの自己破産は、ギャンブル漬けで首が回らなくなったなど自己都合による申立てが多く、懸命に努力したのにどうしでも事業がうまくいかなかった、頼る人がおらず生きていくために借金するしか方法がなかったような事情ではありません。

自分の収入の範囲で生活していくことができなければ、収入を少しでも上げるように努力するべきで、努力を怠って借金に逃げた人まで裁判所は救済しないでしょう。

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